新・古事記

2024-01-20 16:54:00

#6 日本語バージョン

天照降臨。

人々が集いだす。

彼女を神だとあがめる人もいるが、悪魔だと声を上げ暴れだすものもいる。

やがて彼女を崇める人々が集い羅武派が形成された。

しかしメンバーは安定しない。

人々は羅武派に出たり入ったり。

 

やがて3人の神が集い、それは天月船となった。

神々は歌いだし、羅武派もそこに集う人、離れる人に分かれた。

しかし神々はあまり歌わない。誰かを恐れているようだ。

伊藤の家系のものは神々を抑えつけた。

神々も苦しんでいる。

彼らは伊藤の家系を恐れ、歌うことができない。

それをよいことに別の場所で大声で歌いだすものもいた。

神々は恐れ逃亡を試みる。

天は元とは違う家庭を築き、船は解脱をして身をやつして逃亡。

しかし月は天岩戸に閉じ込められ、封印されている。

船は何度も月を救出に向かうが困難を極めた。

果たして神々は再び集うことを天に祈った。