新・古事記

2024-01-27 07:11:00

#13

とある日、カラオケルームにて。。。

 

「命、どっちから入れる?先に入れた方がいいと思うけど。。。」

「え、なんで?どっちでもいいじゃん」

「じゃあ入れちゃおっかな。。。とっときの、あの曲を。。。メ。。。」

「メ。。。あっその曲私謳いたい」

「じゃ。謳ってくれ」

「メリューっと」

「夕、日が、、、」

。。。

 

。。。

「ks-my-ftのsmile謳うよ」

「2忘れちゃいかん。二階堂君がかわいそう」

「ごめん、2ね。。。」

「い~つ~か~」

。。。

 

。。。

「文さん。合流するって。。。」

「あの女命の事狙ってっからな。気を付けて」

「文さんこんにちは」

「こんにちは」

「私謳えないけどいいの?」

「もちろん」

「もち!もち!」

「じゃ名もなき歌で」

「君が僕を。。。」

。。。

 

。。。

「私家族とお話してくる」

「行っといで」(これで好きな曲が歌える。しめしめ)

。。。

 

。。。

「迷宮ラブソングで検索してみなよ?放送事故級の衝撃映像あるから」

「どれどれ。。。これは。。。ひどい。。。」

「大野君だけめっちゃうまいんだよ」

「に焼ける桜井」

「これは大野君だけCD音源だね」

「違う。絶対生」

「全員、入りのキー外してるね」

。。。

 

。。。

「15の夜いれるは」

「何?その曲」

「俺がいつもボロナキ。。。」

「盗んだバイクで走り出す~」

「私、バイク盗みません」

「あは」

。。。

 

。。。

「じゃBzのDEEP KISS入れるは。。。」

「今欲しいのは~。。。」

。。。

 

。。。

「私。御じぃいちゃんに会ってくる」

「いってきー。俺もかえるは。。。ポーカー行ってくる」

「ポーカー?それって美味しいの?」

「あは、今度連れてったる」

「わーいポーカー行ける!!!」

。。。

 

こうして夜はふけるのであった。