新・古事記
#13
とある日、カラオケルームにて。。。
「命、どっちから入れる?先に入れた方がいいと思うけど。。。」
「え、なんで?どっちでもいいじゃん」
「じゃあ入れちゃおっかな。。。とっときの、あの曲を。。。メ。。。」
「メ。。。あっその曲私謳いたい」
「じゃ。謳ってくれ」
「メリューっと」
「夕、日が、、、」
。。。
。。。
「ks-my-ftのsmile謳うよ」
「2忘れちゃいかん。二階堂君がかわいそう」
「ごめん、2ね。。。」
「い~つ~か~」
。。。
。。。
「文さん。合流するって。。。」
「あの女命の事狙ってっからな。気を付けて」
「文さんこんにちは」
「こんにちは」
「私謳えないけどいいの?」
「もちろん」
「もち!もち!」
「じゃ名もなき歌で」
「君が僕を。。。」
。。。
。。。
「私家族とお話してくる」
「行っといで」(これで好きな曲が歌える。しめしめ)
。。。
。。。
「迷宮ラブソングで検索してみなよ?放送事故級の衝撃映像あるから」
「どれどれ。。。これは。。。ひどい。。。」
「大野君だけめっちゃうまいんだよ」
「に焼ける桜井」
「これは大野君だけCD音源だね」
「違う。絶対生」
「全員、入りのキー外してるね」
。。。
。。。
「15の夜いれるは」
「何?その曲」
「俺がいつもボロナキ。。。」
「盗んだバイクで走り出す~」
「私、バイク盗みません」
「あは」
。。。
。。。
「じゃBzのDEEP KISS入れるは。。。」
「今欲しいのは~。。。」
。。。
。。。
「私。御じぃいちゃんに会ってくる」
「いってきー。俺もかえるは。。。ポーカー行ってくる」
「ポーカー?それって美味しいの?」
「あは、今度連れてったる」
「わーいポーカー行ける!!!」
。。。
こうして夜はふけるのであった。